研究データ

トリインフルエンザウイルスとは

  • 鳥類に対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスのことをいう。
  • 感染した家禽やその排泄物、死体、臓器などに接触することによって稀にヒトに感染することがある。
  • 日本では発症した人は確認されていない。これまでのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていない。
  • ヒトに感染して重症化する危険性のあるA/H5N1およびA/H7N9は、第2類感染症に指定されている(感染症法)。

トリインフルエンザウイルスに対する効果

製品

【実験方法】
100倍希釈した試験液(3.5 mM)をウイルス液と室温で3分間反応させたのちに、その感染価をTCID50法で測定した。

手洗いせっけんバブルガード

  • トリインフルエンザウイルス(A/H5N3)
  • ※ハンドソープAとは、試作品ハンドソープ(ラウレス硫酸Naベース)
  • ※未処理とは、実際に使用したウイルスの感染価を示す

手洗いせっけんバブルガードは、トリインフルエンザウイルスを未処理の1/1,000以下に減少させた。

ふきふきせっけんバブルガード

  • ※トリインフルエンザウイルス(A/H5N3)
  • ※未処理とは、実際に使用したウイルスの感染価を示す

ふきふきせっけんバブルガードは、トリインフルエンザウイルスを未処理の1/1,000以下に減少させた。

界面活性剤成分

【実験方法】
同じ濃度(3.5 mM)の合成界面活性剤(SDSあるいはLES)と無添加石けん成分のオレイン酸カリウム(C18:1K) をウイルス液と室温で3分間反応させたのちに、その感染価をTCID50法で測定した。

  • ※トリインフルエンザウイルス(A/H5N3)
  • ※未処理とは、実際に使用したウイルスの感染価を示す

オレイン酸カリウム(C18:1K)は、合成界面活性剤(SDS、LES)と比べて高い抗ウイルス効果を示すことがわかった。

広島大学大学院医系科学研究科ウイルス学講座にて実施

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